天から降ってきたプレゼント。

今朝、雪が恋しいなあと思ってた。
今日はどういうわけかまったく気分が最低な日で、そのせいで自分でつくった料理はうまいとも思わないし、テーブルと床にコーラをこぼすし、洗濯機の調子は悪いし・・・ってこれは関係ないか。とにかく最悪な一日だった。
だけど夕方になって暗くなってきた頃粉雪がパラパラ降ってきて、少し嬉しくなった。おかげで救われた気分になったよ。
今日読んだ本『今日は死ぬのにもってこいの日』のこんな一説に励まされる。
「たぶん、君自身になるってことは
泣き叫ぶ嵐の中に、君独りいるってことだ、
そのとき君が求めるすべては
人の焚き火に手をかざすことだけ」
なんというか、やっぱり「人の焚き火」なのかもって思えるとなんかあったかい気持ちになった。こういうのは好きだ。
今日に感謝。