言わずもがな、しかし・・・。

 今日、頭の中できらきらしたイメージが突然浮かんでなにやら音楽が響いてきた。作曲のためとか創作とかに繋がるそれではなく、喉が渇くように。

 で、どうやら俺はスティーヴィー・ワンダーのキー・オブ・ライフが聞きたくなったらしく、聞いてみた。じっくり聞くのはおそらくウン年ぶりかも。

 何でもいいんだけど、中学生の頃よく聞いてた音楽とかあったら聞いてみて。あの頃の記憶が・・・なんて、そんなもん思い出さないんだけど、俺は心とか体とか脳みそとか骨とか、とにかく自分自身を作ってるモノの隙間とかが妙に満たされていく感じがした。原因の分からない隙間であればあるほどそちらにしみていく何かって感じ。言葉にならないからこんな風に伝えるしかない。とにかくこの感覚は、「スティービー・ワンダーだから」とか「僕らのヒット曲集'80sだから」とかそういうこととは違うんですよ。「自分の」っていうところが大事。