就職活動、旧友との再会、新しい友人、,etc...

10日
 富山に帰る。就職希望先で働いている友人と某有名ラーメンチェーンへ行く。久々に食う(といっても帰省の際はよく行ってる)「Aセット味噌」はやはり量とうまさのバランスがどこのラーメン屋より優れている。最近食える量が減少してきたにもかかわらず、この「Aセット味噌」をたいらげられることには今も昔も変わらない。なんでやろ。
 そのあと我が家の近くにある巨大音楽練習場、通称ゲイパーに行ってまたまた旧友と再会。女性は年齢とともに大人びてゆくことを実感。そして音楽や芸術と触れ合っている「庶民」がたくさんいることをうれしく思う。

11日
 就職試験の日。休憩時間にタバコを吸っていたら、富山では有名な某パーソナリティーに「君はタバコを吸いに来たのかい?僕は面接官じゃないけど、僕の中ではマイナスだなあ。世の中の流れは云々かんぬん・・・」と説教を受ける。はい、そうですか。

12日

 東京に帰り、学校へ行くも授業が全て休講だったことを知り同じ境遇の友人達とメシへ。そのあと古本を買い、初めて見かける喫茶店へ入る。えび茶色のカバーの張ってある椅子と薄暗くも温かみのある雰囲気が決め手だった。店に入ると奥の席では客がアイリッシュチューンのセッションをやっていて、知っているいろんな曲たちを聞いた。ギターを弾いていた彼を良く見ると、SFUのライブでよく見かける奴だった(カゲちゃんもよく知っている奴だよ、と言えば・・・)。じっとセッションに見入っていたら「ごめんね」と言われ、「いやいや、いい感じっすね!」と俺。「こっちくる?」と彼。俺は一人だったので、合流してセッションやお話を楽しむ。
 聞くと彼は高校生以来のHWファンで一時スターパインズに入り浸っていたとか・・・。話の中でお互いの重なる部分や、考えに共鳴した。見えない糸というものの存在を感じた。
 かなり長居して同席の教授におごってもらい御礼をしてから握手してバイバイ。
 その日はとある占いで「大吉」の日だった。俺の変な占いが当たったのかなあ?

13日
 バイトの日。