公園。

今日は天気がとてもいい日で、昼前にベッドから起き上がった俺は遅めの朝食をとって、そのままチャリで吉祥寺に出かけた。お気に入りのミュージシャンの新譜をチェックしたり、ほしいCDに「いつか買うからな」と意味不明の念を送り込んだりした。
適当に街を歩いてそのまま井の頭公園に行った。
途中見つけた公園の中の屋根がプラスチックの「茶店」に入った。周りは公園の林に囲まれて店の中には主に家族連れやカップルたちがいた。窓ガラスはなくて扉が開けっ放しになってるから、店の中には風と遠くの音が通り抜ける。
一人でいると何か考え事をしちゃうことが多いけど、今日は何も考えなかった。
樹木の上のほうから、根元まで視点をずらしていく。枝の間から見える空の青色が美しかった。

大げさな自然崇拝からは何も感じないことが多いけど、自分の身近な自然から感じることでイマジネーションを高めてゆくことができる。何事に対してもそのスケールの大きさからは何も感じ取れていないないことが多い。22歳になってやっと気付いた自分の癖。全ては衝動的だった。


今日は天気がとてもいい日で、昼前にベッドから起き上がった俺は遅めの朝食をとって、そのままチャリで吉祥寺に出かけた。お気に入りのミュージシャンの新譜をチェックしたり、ほしいCDに「いつか買うからな」と意味不明の念を送り込んだりした。
適当に街を歩いてそのまま井の頭公園に行った。
途中見つけた公園の中の屋根がプラスチックの「茶店」に入った。周りは公園の林に囲まれて店の中には主に家族連れやカップルたちがいた。窓ガラスはなくて扉が開けっ放しになってるから、店の中には風と遠くの音が通り抜ける。
一人でいると何か考え事をしちゃうことが多いけど、今日は何も考えなかった。
樹木の上のほうから、根元まで視点をずらしていく。枝の間から見える空の青色が美しかった。

大げさな自然崇拝からは何も感じないことが多いけど、自分の身近な自然から感じることでイマジネーションを高めてゆくことができる。何事に対してもそのスケールの大きさからは何も感じ取れていないないことが多い。22歳になってやっと気付いた自分の癖。全ては衝動的だった。