ホントのきもち。

marginalmoon2005-01-10

今日はほぼ徹夜の状態でバイトに行ってそのあとソッコウで街に出よう!・・・とは思っていたものの、やはり寝る。でも夕暮れ時あたりには目覚めたのでそのまま街に出かけた。
ずっと我慢していた本やCDを中古屋で漁る。今日はかなりの収穫だった。何冊か買ったんだけどなかでも一番血が騒ぐのは・・・全部だ。
アメリカンインディアンの少年の物語『リトル・トリー』(作家のアキラさんが今月のメンズノンノのインタビューで推薦していた)。この本はいろんな本屋で推薦本にされている。
アメリカンインディアンつながりでシャーマン・アレクシーという人がロバート・ジョンソンの歌に因んで書いた『リザーベーション・ブルース』という小説。これはアツイ。だって始まる前にいきなりチャールズ・ミンガスの言葉がひっぱてある。曰く「神様のおふくろってのは、きっとすげえ女だろうな」。意味不明だがこういうの好きだ!
江本勝さんの『水は答えを知っている』。花に声をかけて育てるとすくすく育つっていうのは結構有名な話だけど、同じように水は「愛」などのの言葉に反応し、それを凍らすと美しい結晶ができる。逆に「むかつく」などのネガティブな言葉をかけて、凍らすとその結晶はズタズタになるという。これはいろんな言語でやっても同じような結果になるというから驚き。そんな話がいろいろ書いてある。そういえば『ローリング・サンダー』にも水は念じると味が変わるっていうエピソードが紹介されていた。
雨宮処凛さんの『生き地獄天国』。彼女の本はノース・コリアやイラクを訪れた時のことを書いた『悪の枢軸を訪ねて』を読んで、もっと彼女の作品が読みたいと思ったから買った。彼女はゴスロリファッション!『生き地獄天国』・・・ネーミングがいいね!
中島らもの『恋は底ぢから』。俺にもあるのか?
本多勝一の『アイヌ民族』。
以上が今日買った本であります。ええ、まったく学校の勉強や就活に向き合おうとする自分はいないのであります。
家に帰って、年末年始の間に届いていたメール(眩暈のするような量)を一気に読む。で、現在頭がうに状態であります。いまだにこっちの生活のペースが取り戻せていない。友人から届いたメールにも目を通しいろいろ返信しなければと思うが今日は勘弁を!眠い!寝る!